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【SDGsシリーズ】FSC森林認証制度とは?

こんにちは。運営担当の三澤です。

本日はSDGsシリーズの第五弾として、“FSC森林認証制度”を紹介していきます。

まずFSC認証とは・・・
FSC(Forest Stewardship Council🄬、森林管理協議会)は責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とする、独立した非営利団体であり、国際的な森林認証制度を運営しています。その認証は、森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも持続可能な形で生産された木材に与えられます。このFSCのマークが入った製品を買うことで、消費者は世界の森林保全を間接的に応援できる仕組みです。
FSC森林認証制度には「森林認証」と「CoC認証」の2種類があります。森林認証は、山や森を管理する林業者を対象としております。CoC認証は、流通や加工業者を対象としております。
※CoCはChain of Custodyの略で「加工・流通過程の管理」を意味します。

しっかり管理された森林の木から作られ第三者機関FSCにより認証された木材・紙を使う仕組みです。今までの「木・紙のリサイクル」から「森林を守る」という新しい形の考えです。

弊社でもFSC認証木材使用の商品の取り扱いがありますので、一部ご紹介をさせていただきます。

FSC認証木材使用カードホルダー


北海道美幌町の山林から産出したトドマツ・カラマツ材を使用。
FSC®森林認証を取得しているので環境に配慮した木材を使用していることが証明されています。
木の温かみが感じられる商品です。

ヒノキスマホスタンド


ヒノキの無垢材で作られています。
袋を開けた際にヒノキの良い香りが広がり、使っているだけで癒されます。
※FSC認証木材での製作をご希望の場合は事前にお知らせください。

この他にもたくさん取り扱いがありますのでお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

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