こんにちは。川崎です。

本日は名入れシリーズ第五弾　”インクジェット印刷”　を解説していきます！

液状のインクを商品に吹きつけた後に紫外線（UV光）を当てることによって 

インクを瞬間的に硬化させ定着させる印刷方法です。 

版を使わずに印刷が可能ですので、小ロット、多品種に向いております。 

印刷の色指定について 

DICやPANTONEと呼ばれるいわゆる特色の印刷には対応しておらず 

CMYKのみでの対応となります。 

メリット１_短納期対応ができる 

前述でも触れた通り、インクを商品に付着後、即座に硬化させるため 

インクが乾く時間分、納期を短縮することができます。 

メリット2_小ロット対応 

版を使わないデジタル印刷のため、小ロットに向いております。 

例えば、同じ形の商品に別々の名前を印刷するといったよりオリジナル感を出したいときには最適です。 

デメリット1_鮮明な印刷は苦手 

液状のインクを吹きつけるという印刷方法のため 

細かい線や小さな文字は多少滲んでしまう場合がございます。 


次回はレーザー彫刻を紹介いたします。お楽しみに！