シルク印刷とは?
こんにちは。NOVEBO初登場の川崎です。
本日から「名入れシリーズ」と題して名入れ印刷方法の解説をしていきたいと思います。
名入れとは、既製品に会社名やロゴなどを印刷する行為のことです。
名入れには様々な方法があり、ノベルティなどを作る時に毎回どの名入れ方法にするか迷う
という方もいらっしゃるかもしれません。
カラー印刷できる方法や、特色指定ができる方法など、それぞれ特徴がありますので、詳しく解説していきます!
第一回目は”シルク印刷”についてです。
シルク印刷とは、インクをポリエステルやナイロンなどの樹脂で作った版にインクを流し込むことによって、印刷を行う方法です。
昔は版を絹で作成したところからシルクスクリーン印刷と呼ばれております。
印刷の色指定について
DICやPANTONEと呼ばれるいわゆる特色の印刷のみの対応となります。
シルク印刷のメリット・デメリット
印刷方法全般に言えることですが、シルク印刷にもやはりメリット・デメリットがございますのでご紹介させていただきます。
メリット1_対応できる素材が多い
まずあげられるのが、対応可能素材が多いという事です。
空気と水以外なら何でも印刷できるといわれるほど、シルク印刷の対応範囲は広いです。
メリット2_耐久性に優れている
シルク印刷は色褪せしにくく、簡単にははがれないのが特徴です。
衣類等の布に印刷しても、洗濯で印刷面が劣化する可能性は低いため安心です。
次回は”パッド印刷”をご紹介いたします。お楽しみに!